No.2 水銀ターゲット容器

案件概要

【用途、仕様緒元、特徴など】

水銀ターゲット容器は、3GeVシンクロトロンで加速された陽子を、先端のビーム窓部から入射し、容器内を流動する水銀の原子核を破砕して、中性子ビームを発生させる装置です。
このターゲット容器は、水銀容器、He容器、重水容器の3層構造となっており、万が一、水銀容器から水銀が漏洩しても、He容器内で漏洩検知できるような構造となっております。
また、核破砕の際に発生する圧力波により、容器内面をピッティング損傷から抑制するためのヘリウムガスマイクロバブルを水銀内に発生させる機構や、高放射線環境下で遠隔操作により着脱する機構、陽子入射時に発生する高周波振動を測定するためのドップラー振動測定再帰性ミラーなど、さまざまな工夫がされております。

【写真、図表など】

適用場所、部位

J-PARC MLFの中性子発生源

受注年度、台数

平成20年~平成26年まで 6台受注(2号機~7号機)

担当企業から

弊社は、この水銀ターゲット容器以外にも、同じMLFではミュオン発生源のグラファイトターゲットも製作しております。
熱負荷が高く、冷却が必要であったり、多種材料の組み合わせが必要な機器等を得意としております。

連絡先

【住所】

〒310-0843 茨城県水戸市元石川町276-21  TEL:029-247-9660

【担当者】

営業課 澤畠孝博

【メール】

tsawaha●kinzoku.co.jp(●を@に変更して使用ください)

【URL】

http://www.kinzoku.co.jp/

最近のお知らせ

  1. 2022.12.7

    QST那珂研究所との 核融合ビジネスに係る技術交流会開催結果のお知らせ

    核融合は、環境問題とエネルギー問題を根本的に解決できる「夢のエネルギー」として実現への期待が高まって...

アンケート

リニューアルしたサイトはいかがでしょうか?

結果を見る

読み込み中 ... 読み込み中 ...