No.18 水銀ターゲット容器運搬作業用架台

案件概要

【用途、仕様緒元、特徴など】

物質・生命科学実験施設(MLF)の中性子を発生させる水銀ターゲット容器を定期的交換するため、別棟(RAM棟)に移動して一時保管するための運搬容器の蓋の脱着、ボルト締付け等のための作業用架台を開発した。

運搬容器は高さ約4m、幅・奥行は約3mで高所作業となるほか、運搬容器をトレーラー荷台に搭載した状態での作業となるため、容器やトレーラーと干渉せず、容器全体を囲うように設計した。

【写真、図表など】

試験運用中の様子

オレンジ色の水銀ターゲット運搬容器を囲うように組立てられた作業用架台。3階構造。

アルミパイプ製で軽量であり、結合部はツール不要でワンタッチで脱着可能な構造を採用し組立時間を短縮。

底面にキャスター付で床面を手動で移動可能。

適用場所、部位

物質・生命科学実験施設(MLF)の機器搬出入口、及びRAM棟での作業用

受注年度、台数

2018年度、2式

担当企業から

水銀ターゲットは放射化しており、格納容器に格納後にさらに運搬容器に入れて棟間を移動する。本架台では3方を予め容器とは離れた場所で組立ておき、 容器を中央に配置後、また昇降階段も設けて高所作業も短時間、安全、簡便に行うよう工夫している。
また、不使用時は自立2面は残して壁際に寄せて収納できることで収納性も良好。

要求された機能、性能を十分に満足していることを確認することができた。また実運用においても良好に予定作業を完遂することができた。

連絡先

【住所】

〒319-1112 茨城県那珂郡東海村村松405  TEL:029-282-3535(代) FAX:029-282-0705

【担当者】

澤幡

【メール】

sawahata●kantogiken.com(●を@に変更して使用ください)

【URL】

ttp://www.kantogiken.co.jp/

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